標準営業約款(Sマーク)店頭表示用ステッカー
標準営業約款とは?
厚生労働大臣が認可する標準営業約款(Sマーク)は定められた商品の品質や設備を適正に表示し、事故発生の場合にも適切に損害を賠償する店を表示するもので、約20年前より理容・美容・クリーニングの3業種のみが導入していましたが、新たに 「めん類飲食業」と「一般飲食業」の2種が加わり、本年日月より開始されます。登録を行った営業者は、ステッカーや標識を店頭に表示し、約款に従って営業している約款登録店であることを消費者にお知らせする制度です。
お店の宣伝に!
登録にあたっては、いくつかの義務を伴いますが、今までのお店の特徴に、もう1つお客様にアピールできる要素が増えるというわけです。
 消費者のニーズの多様化がますます進む中にあって、おいしいだけでなく、さらに安心・安全であることを強調することができます。
 登録する・しないかは自由ですが、考えてみる価値はあります。
義務付けの表示内容は?

「めん類飲食店営業の標準営業約款」は、消費者利益擁護の観点から、営業者が自主的に履行する約束事を定めたもので、次の事項を店頭または店内に表示することが義務付けられています。

(1)提供する役務の内容または商品の品質について

■ そば粉の含有率=そば粉の割合は70%以上であることを表示

■ めん及びつゆの製法の表示=めん及びつゆは自家製であることを表示

■ 主な商品=主要な商品の内容及びカロリーをメニュー表等により表示

■ 調理師の表示=調理師を営業

(2)施設に配置し、その氏名を表示用施設や設備について

■ 営業施設の衛生管理状況=月1回の自主点検とその結果の表示

※ その他、サービスマニュアルの策定、研修会への参加やリサイクルの推進、バリアフリー化、禁煙、分煙などの努力義務もあります。

お客様に安心感を!
約款では損害賠償の実施の確保として、消費者等の身体に障害または財物に損害を与えた場合は、全国指導センターが定める「めん類飲食店事故賠償基準」に基づいて賠償する必要があると記されています。これは、お客様に安全・安心感を持っていただき、より強い信頼を得るためのものです。具体的には組合で取り扱っている<めん賠>(めん類飲食店賠償責任共済)に加入していれば大丈夫です。
登録及び費用について
◆標準営業約款に従って営業をおこないたいめん類飲食店は、だれもが登録の申請をすることができます。

 

◆登録の申請は、組合本部事務局が取りまとめ東京都生活衛生営業指導センターに対しておこないます。

◆登録申請書及び添付書類の用紙は、組合本部事務局に備え付けてあります。

◆新規登録手数料(有効期間3年)は1件あたり6,600円

◆継続の登録手数料(有効期間5年)は1件あたり2,360円

◆その他、標識、要旨の掲示板及び各種ステッカー料金として、実費2,325円(税込み)が必要となります。