三遊亭 司の「日日是遊有」

第六十六回「四万六千日」

四万六千日、お暑い盛りでございます。

とは、名人八代目桂文楽「船徳」の名フレーズ。このひと言で、夏の暑さや、船宿の夏座敷、大川を進む船の上でのドタバタを高座に浮かびあがらせる。

その、四万六千日とは観音様の功徳日で、7月10日にお詣りにゆけば46000日のご利益があろうという。そう、いまの9日、10日にひらかれるほおずき市。ほおずきはお盆に帰ってくるご先祖さまの、目印にもなる。江戸の夏の大切な風物詩。

 

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カテゴリ三遊亭司の「日日是遊有」 | 2017. 07. 05. 22:00 |
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