三遊亭 司の「日日是遊有」

第四十一回「雪駄の裏は?」

高座には様々な目がある。
客席から、舞台袖から、モニターから、と様々な目と耳が。

舞台袖から高座を聴くと、なるほど、と膝を叩いたり、やられたっ、と唇を噛んだり、ん?と疑問に思ったり。
モニターじゃ気づかないことに、舞台袖から見ていると気がつくこともある。

雪駄の裏は皮なので、存外煩い。
そして、舞台袖の音は、案外聞こえる。
そこで楽屋履きの雪駄の裏はフェルト。
これで、そぉっと、舞台袖に潜むのだ。

 

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カテゴリ三遊亭司の「日日是遊有」 | 2015. 06. 03. 17:57 |
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