三遊亭 司の「日日是遊有」

第二十九回「寄席文字と橘流。」

寄席や落語の世界観や雰囲気を支えるものに、芸名のめくりや看板の寄席文字がある。

寄席文字を書くのはかつて専門職であったが、一時廃れ、それを再興したのが橘右近師匠。あの「笑点」の字も師の揮毫によるもので、今は橘流一門の師匠方が跡を継ぎ、寄席看板、チラシなどを支えてくださっている。

客席が埋まる様をイメージして書かれる、寄席文字。

その寄席文字で一枚看板に収まるというのは、芸人の夢でもある。

 

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カテゴリ三遊亭司の「日日是遊有」 | 2014. 05. 02. 10:08 |
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